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③総被爆時代に生きるには、ポジティブにやるべきことをやる!

鎌仲監督

「こないだ熊本に行ったら、知り合いのアーティストが、自分のポケットマネー全部はたいて、 50人の福島の子どもを招待してサマーキャンプをしたんです。 彼は自分の子どもが2歳で東京に住んでいたんだけど、実家のある熊本に即避難して、 福島から避難してきた子どもたちが「どうせ自分たちは長生きしないんだ」「病気になるんだ」 「結婚できないんだ」「子どもできないんだ」とか言う。伝わっているんですよ。

「私たちはこういうことにしてはいけない。 心がつながっていて、私たちは福島の人達を見捨ててているわけではないし、なんとかして、 できることで助け合いたいということをすごく伝えていかなくてはいけないし、 できるように私たちがしなくてはいけないと思うんです。 私たちができることは、声をあげていくことなんですね。」

「福島の人達に声をあげる力がないんです。 にぎられちゃっているので、まだ4000人もの遺体が見つからず、肉親の人達は、 遺体がどこにいったか分からない、それだけでこころがかき乱されるじゃないですか。 東京電力や政府に要求している場合ではないというか。 だから代わりに、私たちがもっと福島の人達に手厚いことをしなさい、 補償をきちんとしなさいと、声をあげていかなきゃいけないと思うんですよね。」


司会者
「原発事故から半年たって、福島から離れている地域では、 ともすれば日常に戻っていくような状態だと思うんですが。」

鎌仲監督

「いま半年たって、みんな疲れているんだと思うんです。 こんなことが起きて、ストレスが溜まって。だけど事態が深刻でシリアスだと考えた方がいいです。食べるものもね。」

司会者「現在の問題を見つめる一方で、私たちはこれから先のこと、 エネルギーをどうシフトしていくのかということを考えていかなくてはいけない。 スウェーデンと日本とでは何が違うんでしょうか?」


鎌仲監督「私が選んだスウェーデンは先進的。 何が先進的かというと、民主主義が先進的、社会が民主的。 その意味は情報が透明で、開示されている。原発の持っているリスクというのか、 出て来る放射性物質がどういうものでどんな影響があるのか、 包み隠さず国民に知らされている。」

「 あと、国よりも、県よりも、市よりも、村というように、 住民の当事者が、一番の決定権を持っているという地方自治が確立しているということです。 そしてエネルギーだけでなく、社会全体を持続可能なものにしていく。 スウェーデンが素晴らしいのは、1999年に国が大きく舵を切ったんですよ、12年だから、まだ。 政党は変わらずに、これまでは福祉国家を目指してきたけれども、緑の福祉国家を目指そう。」

「地球や世界が持続可能になるために、貢献するような国に鳴ろうというように、 二酸化炭素を出さないとか、生物多様性を守るとか、16個条の国家としての目標をたてたんです。 それを毎年ちゃんと出来ているかという検証を重ねて、CO2の排出を12%削減したんです。」

「その間日本は8%増やしています。そしてなおかつGDPを50%伸ばしています。 つまり、日本の経済界は環境対策をしたら経済成長できないと言い続けて来たんです。 だけどスウェーデンは出来ているんですね。環境対策を先進的にすることで、 世界標準をリードする。今のような事故を起こしてしまったら、もう何十兆円、 私たちの国家予算ぐらいそこにつぎ込まれて、本来なら介護に、医療に、 子どもたちの教育に使われるべき、何十兆円かを、ただ放射能の対策に 注ぎ込まなくてはならないことになってくる。それはGDP下がりますよね。 だから予防原則というんですけど、リスクを下げるために、あらかじめ対策を打っておく。 」

「それで持続可能な社会とはどういうことなのかということを国民レベルで対話を重ねながら、 情報を開示していく。ドイツもそういうことやっていますよ。ひとつのテーブルに、電力会社、 原発推進派の科学者、反対派の化学者、が朝まで生テレビみたいな討論をして、 それを150万人の国民が見て、それで推進派の科学者が最後に、やっぱり止めようと言ったと。 御用学者が、私のこの六ヶ所村ラプソディに登場してくださっている、 現原子力安全保安員長の班目さん、彼はメディアに出て、バッシングされているけど、 その水面下で何百人ももっともっと広い、黒い御用学者がいっぱいいてね。 そういう人達私の取材も全部断ったの。出てくれたのは班目さんだけ。 そういう意味ではまだましなんです。」

「向こうの作戦は分断作戦。賛成派と反対派に地域を分断して、地域の力を奪っていく。 いま起きているのは、日本というひとつの地域は事故が起こったことで パカっと二つに分断されている状態。それが情報格差で分断されている。 NHKのことをまだ頭から信じている人がいる。」

鎌仲監督

「昨日(2011年9月11日)の読売新聞の社説に、原発の本来の目的は核兵器を作ることだ、 だから必要なんだとはっきりと書いてありましたね。恥ずかしいですね。 私は富山県の出身なんで、読売新聞を作って日本に原発を導入した正力松太郎の出身地なんですが、 でも富山には原発ないんです。 それは本来の素顔、本来の情報を私たちの手にしたら、選択は委ねられると思うんですよ。 私たちが選択をするだけの情報がまだ出ていない。 だいぶ出てきました。でも届いていないひとも多いんです。 そこに橋をかけて、溝を埋めて行くという仕事も大事なんですよね。」



【質問】

「チェルノブイリと福島でゼオライトで汚染を浄化していると聞きましたが、ゼオライト以外で何かあれば。」

監督

「ゼオライトは限界があって、放射性物質を吸着する許容量が多くなくて、 すぐいっぱいになってしまうんですね。そうすると膨大な量のゼオライトが必要になってくるし、 それ自体が放射性廃棄物になってしまうので大変なんです。 いまいくつかの鉱物が注目されていて、いまおっしゃった花崗岩もそうですけど溶岩というか、 そういういくつかの鉱石が放射性物質だけでなく放射線も吸収してしまうというのがあって、 研究しているのが江戸川区の阿部博士です。 それを使ってどこで出来るのがまだ未知数なんですけど、そういう情報は確かにありますよね。 いずれにしても膨大な量が必要になってきます。 」

「放射性物質の特性、つまり放射線を出す能力=放射能というのは、 プルトニウムはそれが半分になるのに2万9千年だし、ウランは45億年なので、 それがいかにやっかいかということを私たちは知らなくてなはらない。 放射性物質は、私たちは隔離をし、閉じ込めて、拡散させてはないけない。 でも今お役人たちが拡散戦略というように、瓦礫とか、汚泥とかばらまいている。 私たちは、そういうことをやっちゃいけないんだと、言わなくてはいけない。 方法としては何百年も立ち入り禁止になるであろう、原発の汚染区域に持っていって、 そこに置いておくしかないと思います。福島のひとたちには申し訳ないと。」

「私も福島に行ったときに、「自分の土地が1400坪しかないけど、そこをタダで提供して、 そこに放射性廃棄物をためてもらってもいいくらい。 日本中に拡散してほしくない」と言っていました。でもそうはならない。 私たちが賢くならなきゃいけないですね。」



【質問】

「放射能に対して恐怖を感じる。今どうなるかということと、10年後、20年後、 将来的に影響するものと、バランスをとらなきゃいけないと思うんですが。」

監督

「それは凄く多くの人が悩んでいることですよね。被ばくの影響は外から来る放射線よりも、これからは内部被ばく、体の中に放射性物質を入れていくという被ばくになっていきます。 それは一人一人が、すべきではない。無用の被ばくといいます。 だから無用の被ばくを避けることをやれるだけやった方がいいんですけど、 そういうのをやりながらも、今やることは、すごくポジティブであるということです。」

「 落ち込まないで。仲間を作って、ストレスを発散する方法を見つけるんです。 それはどんな健康法でも良いので、みんな健康法を持たないと、 チェルノブイリのサバイバーは、長生きしている人たちがいる、調査しているんですけど、 結構被ばくしているのに長生きしていて、健康な人達がいるんです。 何が違うのか。それはヨガをしたり、気功をしたりしている人達の方が、断然長生きをしているし、 断然病気になっていないんです。だからそういう工夫が必要です。 生活をスローダウンして、仕事が忙しくてろくに食べないような生活を見直すとかね。 いろんな生活の見直しをしていく必要がある。」

「そうしなければ、(放射性物質を体内に)入れるのを避けれないですよ、私たちは。 総被ばく時代になってしまったんです。 なので、ガンになったら今は、ガンになっても生き延びれる時代です。でも悲しいことですよね。 それは。だから被ばくは極力避けなければいけないし、その工夫を楽しくする工夫というかね。 」

「私は炭を食べています。食用の炭があるんです、科学的根拠はないんですけどね・・・ おすすめします。私はイラクですごい被爆をして帰って来て、具合が悪くなった時に、
玄米を煎って真っ黒になったのを食べて、相当良くなった。出たんです。 これは単に体験談ですが。市販でも売っています。日本の伝統食の中にクロヤキってあるんです。
検索すると出てきますし、カーボンミネラルもいいですよ。」


続く
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by water-movie | 2011-09-30 04:32
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