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①鎌仲監督トークショー文字おこし

鎌仲ひとみ監督 (2011年9月12日文京シビックセンター小ホール)

「毎日、全国のどこかで上映しています。 今年6月で1年になるんですが、320回を超えました。
特に週末は全国のあちこちで上映しています。 311以降がものすごいことになっていて、これまで封印されていた原発に関する様々な事が一気に噴出してきたということです。
原発に関して様々な市民活動をして来た方々がいき長く、 全国でいらっしゃったわけですが、努力していろんなことを言っても、 そんな事はないんだというように、大多数の方が、原発は安全だし、安全なわけないんですけど、 原発がないと日本全体が成り立たないんだというプロパガンダが、日本全体に深く染み込んで来たと思います。」


「だから事故が置きている様子を観ても、本当に置きていることの意味がわからない人が多いし、 長い間無関心だったので、急に情報を仕入れようとしても、今まさしく情報戦争が起きていて、 一方では大丈夫じゃないの、いいんじゃないの、という情報と、 そうではない、本当に深刻な事態だと言う情報が錯綜していて、 これまで関心を持っていなかった人達は、文字通り混乱していると思います。」


「私はこの映画を2008年から撮り始めて、2010年の3月に最後の撮影をして完成させて6月から上映しているんですが、 やっぱりマスコミは最初取上げてくれなかったというか、非常に冷たい仕打ちを受けて、そんな中でミツバチの~というタイトルに込めましたように、ミツバチの羽音というのは、クチコミの意味があるんですね。」

「ぶんぶんという・ミツバチの羽音の出す音は、ラジオの周波数にすごく似ていて、 マスコミを超えて、私たちが情報を発信していく、 そして情報を共有しあってていくという共鳴を起こしているような、 それがまさしく民主主義の社会に必要な、人々の発信ということなんですけど、 そういうことをインターネットを使ってやっていただいて、観客は確実に少しずつ増えて来たんですね。」

「それで311以降に、ようやく大手新聞社が書いてくれるようになって、ほんのちょっとですけど、それでもやっぱりすごく大きかったですね。 若い人しか見に来なかったんですけど、紙媒体の情報受け取る世代の人達も観てくださるようになって、ずいぶん広がってきました。 これからが本当に正念場だと思っています。」

「というのは、つい昨日、鉢呂経済産業大臣が辞任してしまいました。 経済大臣としては、戦後初めて原発路線を撤回するということを はっきりと具体的に言ったので、しかも、これから立つ原発だけじゃなくて、 例えば、六ヶ所村の北の方に、大間という大間マグロで有名な大間という所に、 世界で最初のフルMOXというのですけど、 プルトニウムを混ぜて原料を作るというのがあるんですけど、 これがいま40%完成していて、それの見直しをするとハッキリといった。」


「それを言うとですね、青森県内でザワザワザワザワという音が聞こえて来て、 それがすぐ霞ヶ関に届き、その音の波紋が、鉢呂さんを引きずり下ろしたというようないろいろなことが聞こえてきますけど、 そうした原発をやりたい人というのが確実にいて、 その人が権力と影響力を持ったところにいて、しかもお金を持っています。」

「それに対して、私たちが権力もお金も持っていない、何も持っていない、 無力だ、と思っている人達が多いと思うんですけど、そうではなくてですね、 私たちはミツバチのように発振し、意見を言って、 自分たちがこうしてほしいということを要望する権利があるんですね。 それを使われることが、あの人たちは一番怖いんです。 だからミツバチのように、というのはそういうことなんです。 私たちは無力のようでいて、実はちょっとずつ力があって、それを集めるともの凄い力になると思っています。 つながり合って力を出していくということを、私の映画を通して、 日本中の人達に伝えたいと思ってやっているんです。」


「祝島の人達も平均年齢79歳です。 あしかけ29年、29年前は映画の中に出て来たおばさんも52歳。
私実は同い年。かーっと走り回って、すごくエネルギーがあったと思うんです。 あの頃は原発反対!エイエイオー!ってやっていたかもしれないんですが、 私が撮影したのは2年前です。 えいえいえおーって下がってましたが、 それくらい暮らしの中に原発を立てさせないというのが当たり前になっているので、 いちいち力を入れてきばらない。 そういう当たり前の中で続けて行くのがすごい大変なことだったと思うんですけど、 私は2年間、祝島の人達とつきあうことで、 あの活動をやっていくことがいかに大変だったかということを 身にしみて感じました。」


続く
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by water-movie | 2011-09-30 04:28
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